江戸飴細工
江戸の昔から続く飴細工。ただの飴の塊があっという間に形を変え動物などに変身していくのは、見ているだけでも楽しい伝統工芸です。もちろん食べてもおいしいのが飴細工。小江戸・川越の菓子屋横丁にて、お客様とコミュニケーションをとりながら思い出に残る時間をお作りすることを目指しています。ぜひ、お立ち寄りください。 株式会社CandyBalloon
飴細工ってどんなもの?
材料は飴細工師によって違いがありますが、弊社では伝統的な「さらし飴」を使って和ばさみで動物などを作り上げていきます。着色には食用の色粉を使用しています。温めて熱い状態の飴を、冷めないうちに2.3分以内で加工します。
飴風船(あめふうせん)ってどんなもの?
飴風船は、ストローに飴をつけてお渡しし、お客様ご自身にふくらませていただくものです。とても写真映えしますので、菓子屋横丁では多くのお客様にご体験いただいております。どのくらい大きく膨らませられるかに挑戦して、楽しんだあとは召し上がってください。
飴細工のはじまり
飴は中国から伝わり、古来から親しまれたものです。江戸期に、飴売りが子どもたちの興味を惹くために形づくったのが江戸飴細工の始まりと言われています。昭和前期までは全国に多くの飴細工師がいたようですが、現在は少なくなってきています。しかし、世界的にも優れた技として、この伝統を受け継いでいきたいものです。
どんなものが作れるの?
伝統的な飴細工では干支などを作ります。そのほか動物や、ご注文によってはキャラクターのようなものもお作りします。企業様のオリジナルキャラクターなどのご依頼も承ります。
作ってもらった飴細工はどうしたらいいの?
飴細工は全部食べられます。お持ち帰りの際には、ぶつけて折れたりしないようにフードパックなどに入れて保護してお渡ししています。少し飾ってから召し上がるのがオススメです。
*飴風船は湿気が入っていますので持ち帰ることはできません。
来てもらうことはできるの?
出張飴細工は、ご依頼があれば全国どこにでもうかがいます。地域の子ども会から、お祭り、企業様のパーティイベントまで幅広く対応いたします。かんたんな飴細工教室も開催しています。お問い合わせ・ご相談・ご依頼ページからご連絡ください。